横浜のやきもの 真葛焼の魅力 「宮川香山」
以前 県立歴史博物館で香山の焼き物を見た事があるので 市の講座を受講しました。
香山は開港後間もない「明治4年」横浜に竈を築き、高浮彫を施した陶磁器などを世に出し世界各地の万国博覧会などで絶賛され 「数々の賞を受けている」 明治29年に帝室技芸員となり名実ともに明治の陶磁界を牽引する存在でしたが、その後 昭和20年5月の横浜大空襲で壊滅てきな被害を受け「3代目当主も亡くなり」 その歴史を閉じる事になりました。
釉下彩の優雅な作品もありますが超絶技巧と言われている高浮彫の作品には目を奪われます。この立体的な装飾を器物に施す枝法は、高度で確実な枝術がなければ不可能のようです。 横浜「日本」の宝 として何時までも残しておきたいと思いました。
当日頂いた資料の一部
又横浜にある「真葛ミュージアム」でフランス、イギリス、アメリカから里帰りした名品30点余りが展示されている事を知り行ってきました。「主として輸出するために作られた焼き物なので・・・ 高浮彫作品を中心とした展示は9月9日まで」
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コメント
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このチケット 中日新聞から 貰ったけれど 行けなかった
今 画像検索 しました。すごい作品ですね。最高。
焼き物に 詳しくない私です。
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投稿: 村石太仮面 | 2014年1月 7日 (火) 11時31分